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MJEのロゴについて制作者に聞いてみた

2016年12月


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どうも、経営企画部のタケシュンです。

先日、当社の新たな動きがついに発表されましたね。
 

 
社員は10月末に行われた総会で発表されたのを聞いていたのですが、こうして正式にリリースされるまで、どこか実感が湧かないなんて状態だったのではないでしょうか?ちなみに僕は未だに実感はわいておりません・・・。とにかく4月に向けて期待と不安でいっぱいです。変化があるとドキドキワクワクしてしまいますね!
 
そんな今日のブログではロゴ制作者の方に株式会社MJEのロゴについてお話を伺ったので、その内容をアウトプットしたいと思います。
 
デザインリテラシーが未熟なタケシュンでは、お伝えしきれないかもしれませんが、この記事を見て少しでもMJEのロゴについて興味を持ってくださる方が増えればと思います。特に社内で『ロゴ = 会社のビジョンや考え方』について議論する機会が増えれば、とても有意義ではないでしょうか?

 
 

 

旗印となるロゴを。

 
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最初に気になることはやはり…会社から制作依頼を受けた「瞬間の反応」ですよね。そもそも社名変更すら知らなかったわけですから、かなりの衝撃だったそうです。
 
しかし、社長の「本気」「想い」が十分に伝わり、その熱意に感化され、覚悟が決まったとのことで、制作当初からロゴの使用ガイドラインまで作りきり、10年後20年後も会社を象徴する旗印となるロゴを創ろうと決めたそうです。
 
話を伺っていく中で、ロゴの制作はとても楽しい仕事だと仰っていました。普段は個人プレーも多いそうで、話の分かるメンバーでデザインの話をしながら進めていくことが、とても楽しかったそうです。今回のロゴ制作には当社のデザイナーが3名参加しており、それぞれが案を持ち寄り、妥協案はいれず、自信の持てるものしか提案しなかったとのこと。議論の末、発注者である社長に4案提案されておりました。

 
 

 

ロゴを“創る”ということ

 
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ロゴ制作にあたって最も意識を強く持たれた部分について伺いました。
 
ロゴの制作に限らず、制作をするときにはほとんどの場合クライアント様がおられます。クライアントワークをする際にはクライアント様の熱量を上げていかないとなかなかいいものを創るのは難しいそうです。ただ見た目にかっこいいものおしゃれなものは作れたとしても、クライアント様の協力がなければ、デザイン本来の役割である問題解決をすることは難しいとのことです。

 
デザインというのはあくまで課題解決・問題解決のツールでしかありません。「発注者が何に困っているのか?」これがわからないとどんなデザインで制作をすればいいかわかりません。そして、その課題を発注者がどれだけ本気で解決したいかによって、どこまで情報を引き出し、その解決に近づけるかが決まります。
 
今回の社名変更によるロゴ変更の案件はインハウスデザイナーだからこそ、自分たちも従業員として、会社の理念やCVを理解しており、社長の熱量もまっすぐに入ってきたし、そもそも共通するベースがあるので、スムーズにコミュニケーションができたことが大きかったそうです。

 
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初期段階の打ち合わせ風景。3人のデザイナーが案を持ち合った。

 

制作をする上で、大切なことはその制作物は誰に何を届けるために生み出されるのか?見る人にどう感じてもらいたいのか?その本質を見極めることになります。自らが創りたいものを創っていることもありますが、それはデザインではなく、アートになります。
 
では、今回のロゴの目的はなんなのか?私たち株式会社グッドライフOSが事業ビジョンである「Makes Japan Energetic」に対して、より一層本気で向き合うことにあります。何を目指す企業なのか、誰が見てもわかるようなロゴでなくてはならない。そう強く感じながら制作にあたっていたのだそうです。そして、それは社員はもちろん、外部の方にもより強く感じてもらえるロゴでなくてはならない…社内の人間と社外の方々へこのメッセージを届けることが最大にして唯一の目的でした。
 
ビジョンを浸透させるなかで、「自ら創り、自ら拡げる」を象徴する『Makes』の部分である『M』 の文字をまず考えました。そこで生まれたのが5つある『M』 の形をモチーフにした図形でした。3人のデザイナーの中で共通していたこととして、「シンボリック」であること!だったそうです。若干の違いはあれど、『M』をモチーフにした図形は3人ともが提案の中に盛り込まれておりました。

 
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採用されたロゴの初期段階のモノ。ここからブラッシュアップされていった。

 

その中で、今回採用されたロゴは他のものと何が違ったのか?実はこのロゴ制作は今年の5月から行われています。最初のタイミングから決まっていたことは「会社を象徴する社名にすること」のみでした。つまり、ロゴひとつで当社が大切にしているビジョン・戦略・想い・価値観などすべての要素を表現する必要がありました。「最初は『Mの図形』を使って配置遊びをしていただけ・・・」そう言い放ったロゴ制作者は最初のロゴ制作会議の時から結果ロゴとして決定した形の素案を一案だけしか持って来ませんでした。
 
 

 

ロゴが生まれた瞬間

 
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『Mの図形』で配置遊びをしつつも、MJEの単語を分解し、『Makes』に関しては一つ1つの『M』図形で、「Japan」は5枚のMを並べた形が桜の花びらをイメージし、「桜 = 日本の象徴」として表現しました。「Energetic」についても当社らしいベンチャースピリットを中心からはじけていくエネルギッシュな爆発力でデザインされました。一枚1枚のM の形、桜や、爆発などの当社が大切にする要素をすべて図形にして結びつけることは素案の段階から決めていたそうです。
 
最初にできた原型から完成形とほぼ同じ形で、この一案をブラッシュアップしていくことに時間をかけたそうです。単純に一案目よりしっくりくる原型は生まれなかったからだそうで、20年30年続いていくだろう『象徴』がシンプルで洗練された形になるように、そして会社の核となる要素がすべて込められているかを確認していかれたとのことです。
 
制作者いわく、社名のMJEの要素は図形に結び付けられており、5大経営戦略は5枚の花びらに、桜には「自ら創り、自ら拡げる」という植物の特性とリンクさせた意味も持たせているそうです。
 
5角形という形には永続性の意味が込められており、☆印には黄金比がたくさん隠されており、星の中にできる5角形、その頂点を結ぶ対角線でできる☆印。5角形→☆印→5角形→☆印→・・・と永遠に続く関係性が出来上がります。これはまさに当社が掲げるゴーイング・コンサーンを強く表現する裏テーマとして盛り込まれているそうです。

 
 

 

ロゴに懸ける想い

 
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ここまで、かなり長くなってしまいましたが、今回制作されたMJEのロゴは間違いなく会社を象徴するロゴとなりました。制作当初から社長の覚悟と熱い想いをしっかりとヒアリングし、細部にまでこだわった結果の賜物です。本気で大きくなっていくためにはすべてに意図を込めて創りきらなければいけず、当社のような中小企業でもここまで創りきることができるということを示したいという強い想いでやりきりました。
 
今回ロゴを一から創り、そのプロセスから開示することで、「企業がもつロゴの意味、社名の大切さ」を全社員にも理解してもらいたい。これはインタビューをさせていただいていて、私が一番強く感じたことです。
 
ビジョンに沿って創られているロゴなので、このロゴについては全社員が語れるべきと考えます。これは当然当社のことを指しているのですが、他の企業様にとっても言えることで、「ロゴ」や「社名」には必ず意味があります。当社は『企業の成長をサポートするサービスカンパニー』です。他社の成長をサポートする前に自社がまずできていないといけません。ロゴについて語れるほうが絶対に良いことは間違いありません。

 
 

 

まとめ

 
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みなさまはロゴを創ったことがありますか?私はロゴについて考えたことすらありませんでしたし、デザインを創りあげていく過程に触れたのも今回が初めてでした。ロゴ制作に関わらせてもらうことで、考え方が大きく変わりました。プロセスを一から十まで通して見て、一番の感想が「デザイナーの本気ってスゲー」でした。基本的に仕事には期限があって、それまでに最高のものを仕上げることがミッションになると思います。
 
私が当社に入社してからたくさん制作物を見させていただいておりますが、急に創ることが決まったり、制作を依頼された頃にはすでに創り込む時間がなく、デザイナーとして納得いくものを提案できていないこともあるというお話を聞きました。
 
これってすごくもったいないことで、デザインを依頼するということは必ず、解決したいなにかがあるはずだと思います。「デザインは問題解決だ!」お客様は解決したい何かに対してアプローチをしたいと考えておられます。しかし、その方法がわかっていません。だから、デザイナーは存在するのだと思いました。お客様が見えていない課題の本質を探って具現化すること、そして解決へ導く『=の先』を示すことで、お客様とともに問題解決の道を歩んでいくのがデザイナーの役割だと気付きました。

 
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ロゴの使用マニュアルの1頁。正しくロゴを使うことでミスコミュニケーションも起らなくなる。

 

株式会社MJEのロゴを制作するにあたって、重点的にヒアリングしたのは会社としての将来像(どのように見られたいか?どこを目指しているか?どうあるべきか?)だったとのことです。ロゴが会社のすべてを表していないといけないし、旗印=象徴であるからにはシンボリックでないといけない。ゆえにシンプルなデザインで、誰もが真似して描ける必要もあるが、会社の根幹にあるコモンバリュース(理念・ビジョン・コアバリュー)を言葉として押し込めたいし・・・。と葛藤もあったそうです。
 
さまざまな想いやワードを集めて、整理して組み上げていくプロセスは見ていて本当にすさまじいものでした。今までのグッドライフOSのロゴからMJEのロゴに社名とともに変更されることによって、詰め込まれた会社の想いはとても大きなものになったと思います。
 
しかし、グッドライフOSの要素がすべてなくなったわけではなく、色のベースはそのまま残りました。この色にはこれまで10年間を創ってきた株式会社グッドライフOSのカラーが詰まっています。過去の財産を残しつつ、新しく生まれ変わった株式会社MJEのロゴ。
 
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社名変更にはまだ実感がわきませんが、このロゴにはすでに愛着がわいています。生まれた瞬間から成長を見守ってきたロゴとともに私も更なる成長を目指して、チャレンジし続けていきます!!!

 
 
 

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