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「七つの習慣」を読み返して

2016年9月


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どうも、みなさんこんにちは!!
 
グッドライフOSのクリエーター、松下です。
 
 
最近「七つの習慣」を読み返して、思ったことがあるのでアウトプットします。
 
因みに、「七つの習慣」 とは世界的ベストセラーのビジネス書(哲学書として扱われることも多い)のことで、1500万部も売れたと言われている本です。
 
ビジネスマンであれば、誰もが聞いたことがある本だと思います。
 
もし学生さんで読んでいない方がいれば、就活の話のネタとして読むのもオススメですよ!
 
 
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「七つの習慣」の面白いところは、単なる成功 how to 本に留まっていないところです。
 
今回は「七つの習慣」に書かれていた中で、一番面白いと思った部分を紹介します。
 
これは人生を道路地図に例えたお話です。
 

シカゴの中心部のどこかに行きたいとしよう。シカゴの道路地図があればとても役立つが、その地図が間違って、デトロイドの地図だったらどうだろう。あなたは自分の行動をどうにかするだろう。頑張ってスピードをあげる、しかし間違った場所に到達するだけだ。あるいは態度を変えるかもしれない。前向きに考え、目的地に辿り着けなくても満足とする。どちらも改善策に見えるが、根本的な問題は、地図が間違っていた事である。

 
ざっくり説明すると、「自分の現在の姿(自分の現在地)」と「自分のなりたい姿(自分の目的地)」が分かって、初めて地図は機能するというお話です。
 
はてさて、書店で平積みされている自己啓発本を見ると、主に2つのパターンがあると思います。

① 社会的な成功を収める事で、幸せを掴もうというタイプ

② 心の安定を手に入れる事で、幸せを掴もうというタイプ

①は、「デキるビジネスマンの記憶術」「会社に必要とされる処世術」など、社会地位を手に入れるタイプ。
 
他にも、「株の投資を始めて儲けよう」という本も、成功を掴もうという趣旨なので①に当てはまるかもしれません。

②は、「無理をしないで働く方法」「アドラーの心理学」など、心の平穏を求めるタイプ。他にも、「海外旅行に行って、本当の自分を見つめ返す」「ミニマリストになって、必要なものだけで生きていく」という本も、心の平穏を得る②パターンかもしれません。
 
2つを見ていて思うのは、どちらも「幸せを掴む」ことが目的なのかもしれない、ということです。
 
その導線として、①であれば「ビジネスマンとしての成功」や「お金持ち」、②であれば「心理学」「海外旅行」「ミニマリスト」が幸せを掴むためのフックになっているのかもしれません。

そして、自己啓発本に書いてある情報の果てには、幸せが待っていると書いてあるわけですね。
 
凄いなぁ、と思います。

 
 
【スタッフブログ】先輩になる人、必見?「後輩を『育てる?』話」
 
 

今の世の中とは、こうした「幸せになれるサクセスストーリー」が溢れていると思います。
 
「マネジメントが成功すれば、部下に慕われる人になりますよ」

「甲子園に行って、女の子にチヤホヤされたい」

「この商品を買ったら、きっとお店の売り上げが伸びて経営が黒字化しますよ」

「うちの塾で、志望校合格を目指しましょう!」

「○○会社の株は、これから伸びて倍の価格になりますよ」

「お金持ちの男性と結婚すれば、幸せになれること間違いない」

「竹中半兵衛から、ビジネスで使える孫氏の教えを学ぶ」

「相席居酒屋に行って、使えそうな人脈を広げてくる」

「ナウでヤングなキュートメイクで、男の子の視線を釘づけにしちゃおう☆」

「ちょっと世界一周旅行に行って、自分ってものを見つめ返したいと思う」
 
こういう話、いっぱいあると思います。
 
 
 
「何かをしたら、こういう形で幸せになれる」みたいなサクセスストーリーです。
 
はてさて、私の好きな小説に、こんな意味の文章があります。
 
おれは、行く行くは、こういう奴になりたいとか。

おれは将来、あそこに行ってみたいとか。

そういう話がなければ、人は一歩も前に進めないのだと思う。ひと息の呼吸もすることはできないのだと思う。
 
人か行動する時には、「こうなりたい」とか「ここに行きたい」とか、夢が生じているという訳ですね。

よく営業の本でも書いてあります。

「化粧品を売っている人は、ただの化粧品をお客様に売っているのではなく、『この化粧品によって綺麗になれる』という夢を売っているのだ」というたとえ話です。
 
最近では、そんな情報が逆にいっぱい溢れていると思うんですね。

「こうしたら、あなたは幸せになれます」ってな具合で、いろんな人が幸せになれる方法を教えてくれる。

それで、逆に自分のサクセスストーリーが作れない人が増えているかもしれない、なんて思うのです。
 
 
 
だから、

「この商品を買ったら、きっとお店の売り上げが伸びて経営が黒字化しますよ」って言われたら、「マジで!?」って買っちゃったり……

「世界を旅して、自分探し」ってフレーズを見て、貯金を使ってウユニ塩湖を目指してみたり……
 
「お店の黒字化」や「自分探し」が、本当に自分のやりたいことかも分からない。

でも「幸せになれる」という、漠然としたフレーズに心惹かれて、なんとなく商品を買っちゃったり、世界を旅しちゃう。

そういう世の中になっているかもしれない。

なんて、平積みされている自己啓発本を眺めていると思う昨今です。

そんなことはないかもしれませんが……。
 
「幸せになれる手段」を売っているのが、今の世の中でしたら、

「相手の、本当の幸せとは何なのかを導ける人」なんかの需要が上がるかもしれませんね。
 
ここまで、この記事を読んでくださったみなさま……、

みなさんの幸せってなんですか?
 
以上、こんな変てこアウトプットでした。
 
 
 

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